カテドラル オブ アワ レディー オブ ザ エンジェルス (天使のマリア大聖堂)

天使のマリア大聖堂

6019本ものパイプオルガンが目を引く、2002年に4年の歳月をかけて完成したローマカトリック教会の大聖堂。約6,000人収容可能な巨大なチャペルは音響効果にも優れ、十字架がしつらえられた正面の大きな窓からは明るい日差しがふりそそぐ。

  • 【住所】 555 West Temple Street, Los Angeles, CA 90012
  • 【電話】 (213)680-5200
  • 【ウェブサイト】 Cathedral of Our Lady of The Angeles
  • 【開館時間】 平日: 午前6時半~午後6時、土曜: 午前9時~午後6時、日曜: 午前7時~午後6時
  • 【入場料】 無料
  • 【駐車場】 15分4ドル(最大18ドル)
  • 【アクセス】Temple St & Hill St あるいは Temple St & Grand Ave (County Building) 停留所すぐ。 (ダッシュ B

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天使のマリア大聖堂の情報

天使のマリア大聖堂外観

大聖堂といえば、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂やロンドンのセント・ポール大聖堂、スペインのセビリア大聖堂などが有名だが、アメリカ国内にも有名な大聖堂がいくつかある。

この天使のマリア大聖堂は2002年にできた近代的な大聖堂。簡単にこの大聖堂ができた経緯をご紹介しよう。

まずは、ロサンゼルスという名前の起源から。1769年にフランシスコ会の聖職者ファン・クレスピ神父がこの地をスペイン語でEl Pueblo de Nuestra Señora la Reina de los Angeles del Río de Porciúnculaと名づけた。(英語でThe Town of Our Lady the Queen of Angels of the Little Portionという意味)この一部分をとって今ではLos Angelesとなっている。(英語でThe Angelsという意味)

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The Church of Our Lady the Queen of the Angels

  • The Church of Our Lady the Queen of the Angels
    ロサンゼルスの歴史を大雑把に俯瞰すると、先住民の時代、スペイン統治の時代、メキシコ統治の時代、現在のアメリカ時代に分けられる。

そのうちスペイン統治からメキシコ統治に移る時代の、1822年にLa Iglesia de Nuestra Señora la Reina de los Ángeles (The Church of Our Lady the Queen of the Angels) が建設された

ロサンゼルス最古の教会となっている。この教会は数回の改修を経て今でもエルブエブロ州立史跡公園内にある。

特にメキシコ系のクリスチャンが多く訪れる。

現在の聖ヴィビアナ大聖堂

  • Cathedral of St Vibiana
    その後1876年に数ブロック離れた場所に建設された聖ヴィビアナ大聖堂(Cathedral of St Vibiana)が天使のマリア大聖堂の直接の前身となっている。1922年には大規模な拡張工事が行われ、1963年にはロサンゼルスの歴史的建造物として登録されたりして街の中心的な宗教的、文化的役割を果たしていた。

その後、1994年に大事件が起こる。ロサンゼルス大震災 (Northridge earthquake)によって教会の建物が被災し、教会の機能を果たさなくなった。

ちなみに災害を受けた旧聖ヴィビアナ大聖堂はその後に修復され、結婚式などのさまざまなイベントを催す会場として、今でも使用されている。Vibianaの公式サイトはこちら。

さまざまな論争を経て、Cathedral of St Vibianaの後継として新しくて近代的な教会を建設するということになり、教会の機能を移すことになった。おりしも街の人口増により手狭になっていた問題を長年抱えていたところでもあった。

フリーウェイ方面から正面を望む

  • The Cathedral of Our Lady of the Angels
    新しい教会は総工費200億円、4年の歳月をかけ2002年に完成し、The Cathedral of Our Lady of the Angels (天使のマリア大聖堂)と名づけられた。建物正面の大きな出窓には十字架があしらわれている。横を走る101フリーウェイを北に向かってドライブしていると、この十字架がドンと目に入る。

建築デザインはスペインの建築家ホセ ラファエル モネオによるもの。1996年にプリツカー賞を受賞するなど、スペインを代表する建築家として有名。

天使のマリア大聖堂では毎日ミサが行われているが、それ以外の時間であれば一般の人も自由に見学ができる。平日には無料の見学ツアーも用意されている。

【無料見学ツアー】 平日午後1時から(15分くらい前に入り口近くにある案内所近辺に集合しておく。予約不要。)


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