モニュメント バレー

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アメリカ西部劇で印象的な風景として登場したモニュメントバレー。ジョン ウェイン主演の西部劇「駅馬車」で登場したことがきっかけで一躍観光地になっていった。

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モニュメント バレーの情報

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日の出前のモニュメントバレー

ネイティブアメリカンのナバホ族の聖地として長年知られてこなかった秘境が、一人の白人の尽力によりアメリカ中に知られることになった。

19世紀のアメリカでは、白人にとってネイティブアメリカンは征服の対象だったこともあって、お互いに反目していた。

この地に魅了され住みついたハリー グールディング。彼は白人でありながらナバホ族と生活を共にすることで、徐々にナバホ族信頼を得ることができるようになっていた。

宿屋を営んで生計を立てていたが、恵まれない生活を送っていたナバホ族に心を痛め、モニュメントバレーを大きな観光地にしようと思いついた。

モニュメントバレーを有名にする最も有効な手段は、映画の題材として使ってもらうことだと思い立った彼は、モニュメントバレーの写真を握りしめて、映画人に会いに行った。1923年に向かった先はロサンゼルスのハリウッド。

しかし、有名な映画人にコネがなく、全くアポが取れなかったが、アポなしの突撃セールス。熱意が伝わったのか、幸運にも西部劇監督の巨匠、ジョンフォードに写真を見せることに成功した。

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ホテル内のお土産物屋

この大自然の写真を見たジョンフォードは壮大な景観に感激し、わずか数日後にはこの景色の前に立ったという。

さっそく、モニュメントバレーを舞台とする映画製作に取り掛かり、「駅馬車」という名作を生み出した。主演はジョン ウェイン。この作品をきっかけにして当時の西部劇のスターに上り詰めた。

当時はまだテレビの普及率が高くなかったこともあって、映画の影響力が強く、映像で初めてアメリカにこんなところがあったことを知ったアメリカ人も多くいた。

映画をきっかけとして秘境の探検ツアーが盛んになった。ナバホ族は旅行者を受け入れる宿泊施設やサービス業をしたり、民芸品などを販売したりして生活が徐々に良くなっていった。

昔の西部劇だけではなく、現代映画の中でも「バック トゥ ザ フューチャー PART3」 、「フォレスト ガンプ / 一期一会」、「イージー ライダー」、「インディ ジョーンズ/最後の聖戦」、「2001年宇宙の旅」などにも登場する。

その後、アメリカのたばこマールボロ、ジープ、マンダムなど様々なCMでも使われている。

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ジョン フォード ポイント

現在はナバホ族が管理するモニュメント バレー トライバル パークに入場すると、すぐにビジターセンターがある。

有名な「3つのビュート」岩山が真正面に見えるザ ビューホテル (The View Hotel) が併設されている。結構高価にもかかわらず多くの予約で埋まる。

ここにはナバホ族の民芸品などを扱ったお土産物屋さんがあって、品数が充実している。

荒野を車で案内してくれる現地ツアーもある。映画「駅馬車」の撮影時にジョン フォード監督が最も好んだ撮影スポットとして知られているジョン フォード ポイントでは、馬にまたがって写真を撮れるサービスもある。

広範なエリアをジープで案内していくれるGoulding’s Tourや気球で上からモニュメントバレーを楽しめるMonument Valley Balloon Companyはぜひとも楽しみたいツアー。


Christopher Swainhart Youtube Channel


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