アース デイ

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アメリカでは毎年4月22日はアースデイ。地球環境について考える日。ロサンゼルス周辺の約20か所でイベントが開催され、小さな子供から大人まで地球環境についての意識を高める活動がおこなわれる。

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アース デイの情報

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地球環境の大切さを伝える歌のお姉さん

私たち人類が暮らす地球環境を守っていくために1969年国連のユネスコで提起されたアースデイ。

提唱したのは平和運動家として有名なジョン マコーネル氏。残念ながら2012年に97歳で他界している。

アースデーを生み出した創始者として知られていて、全地球規模で祝日を設けることを提案している。地球では環境悪化に歯止めがかからず、生態系のバランスが危機に瀕していて、何とか食い止めようと人々の意識を高めたいとの願いがあった。

国連では春分の日である3月21日をアースデイと定めているが、アメリカやその他の国では一般に4月22日がアースデイとなっている。

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来場するともらえるエコバッグ

徐々にではあるがメディアがニュースとしてアースデイを取り上げたりして認知度も一般に広まりつつある。

各国で国レベルや地方自治体レベルで環境保護のための役所の設置や各種環境保護法なども整備されてきている。

ロサンゼルスの約20か所でアースデイを記念するイベントが行われ、ボランティアによる海岸線の清掃や、水資源、電気の大切さを学ぶトークショー、子供たちへの教育プログラムなど幅広い活動が行われる。

各会場では地元の小・中学校生が社会科見学でイベントに参加して、歌のお姉さんや劇団員のボランティアの人たちが地球環境についてわかりやすく話をしたりする。

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水や電力を大切にしましょう

自然を大切にし、環境を保護して、美しい地球を次世代に受け渡していこうという姿勢や考え方には万人が賛同するところ。

世界の首脳たちも集まって国連やその他の地域で国際会議が開かれ、生物多様性とか気候変動についての真剣な議論がされているのはニュースで見る通り。

ただ、現実問題として地球規模で環境問題が山積していて、解決の方向に向かうどころか、さらに悪化しているのが現状。

アメリカや日本のような生活を世界の国々が始めると、地球はあっという間に崩壊するといわれている中、世界には貧困から抜け出し、先進国並みの生活を送りたいと願う人が総人口の半分以上いる。

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会場の真ん中にあるLA自慢の噴水

先進国でも根本的な解決策を見いだせていない。経済活動と環境保全は一種のトレードオフの関係にあって、一方を立てれば一方が立たない状況になっている。

世界でははまだまだ貧困問題が深刻で水や食料が足りていない中、アメリカでは肥満が問題となっていて、スポーツジムやダイエット ビジネスが大はやり。

子供たちにご飯を残らず食べ、食料を無駄にしないように教育する家庭が多い一方、レストランなど外食産業やコンビニなどでは大量の食品が廃棄されている。

ロサンゼルス市庁舎前のグランドパークの会場では、水道局などが水や電力など資源を大切にしようと呼びかけている横で、潤沢に湧き出る大きな噴水で子供たちが遊んでいた。

皮肉めいた現状の中、自らが内含する矛盾と折り合いをつけながら、何とか環境悪化に歯止めをかけられるのか、人類に課せられた宿題は重く大きい。


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