サウス コースト ボタニック ガーデン

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著名な政治家、企業家、スポーツ選手、ロック歌手などの富裕層が多く住む高級住宅地パロスバーデス ペニンシュラにある植物園。ゴミ捨て場だった土地の浄化のために大規模な植物園がつくられた。

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サウス コースト ボタニック ガーデンの情報

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子供たちも自由に走り回れる芝生

ロサンゼルス中心部から約20マイル(約30キロ)ほど南へ下ったところに、海に突き出た半島がある。パロスバーデス ペニンシュラという。小高い丘になっていて、海に面したところは断崖絶壁が続いている。

パロスバーデス エステーツ市、ランチョ パロスバーデス市、ローリング ヒルズ市などがあって、政治、スポーツ、メディア、文筆家、歌手などの著名人やビジネスで成功した富裕層などが住む高級住宅地。

今でこそ高級住宅地だが1900年代初めは誰も住まない田舎で、自然素材の壁などに使われることでも知られる珪藻土(けいそうど)を露天掘りしていた。

大方採り尽くして生産性が落ちた1900年代半ばには、ぽっかりと大きな穴がいくつも開いている荒涼とした土地になってしまった。この周辺はロサンゼルス市が買取り、穴はゴミ捨て場として使われた。

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自生している感じの草花も

その後、Frances Young氏を中心とする市民グループが土地の浄化を訴え、1961年ごろから植樹を始めた。ゴミ処理場の上に植物園をつくるという、世界でも珍しい試みで、当初4万本の樹木や低木、草木などが寄付された。

その後、どんどん数が増え、世界中から珍しい植物も集められた。今では1000種類以上、20万本もの草木が植えられている。

敷地は広くて全部見て回ると2時間以上かかるほどだが、見どころは大体入り口近くに集まっている。あまり長く歩きたくない方でも入り口周辺を散歩して、効率よく植物園を楽しめる。

草木を植える目的が土地の浄化だったこともあって、観賞用の植物園としてはあまりきっちりしていない。どちらかというと、あまり人間の手を入れ過ぎない自然に自生している雰囲気を残している。

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珍しいサボテンの花

西洋、東洋の庭園がつくられていて、鯉が泳ぐ小さな日本庭園があったり桜も咲いている。バラ園は春から夏頃が見ごろ。開花状況は一応電話で確認すると確実。

砂漠地帯のカリフォルニアならではのサボテン園もある。春先、運が良ければ日本人には珍しいサボテンの花を見ることができる。

園内中央部には人工池がつくられていて周辺の野鳥などが訪れる。残念ながら現在は長期メンテナンス中で、2017年ごろまでに復旧する見込み。

平日は比較的空いているので、のんびり草木を楽しめる。週末は人出が多くなるが、ものすごく混み合うという程ではない。イベントと重なると駐車スペースに困るほど混み合う。スケジュールはこちら ⇒ イベントカレンダー

入場料は植物園としてはリーズナブルで、ちょっとした散歩には最適。第三火曜日は入場料は無料。


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パロスバーデス ペニンシュラ周辺の地図

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