オールド ミッション サンタバーバラ

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サンタバーバラの旅行案内には必ず登場する歴史ある教会。現在でも毎日ミサが行われている。館内は博物館になっていて、宣教徒たちの活動の軌跡を見ることができる。

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オールド ミッション サンタバーバラの情報

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教会正面

1786年に建設された歴史あるキリスト教カトリックの教会。サンタバーバラに行ったら、是非とも訪れたい場所の一つ。

館内は博物館も併設していて、宣教師たちの活動の様子がわかる展示がある。教会員の人たちの古いお墓もある。

圧巻なのが教会部分。正面には重厚な装飾が施されていて、神に祈りをささげる人たちを見守っている。

現在でもこの教会は使われていて、平日の朝8時、土曜日の午後4時、日曜日の7時半、9時、10時15分、11時にミサが行われている。その間一般人は入館できない。

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庭園内にあるキリスト像

カリフォルニア州の黎明期の歴史は、スペイン人の入植から始まる。

正確には、土着のインディアンが独自の文化圏をつくっていたのだが、記録がないため大まかなことしかわからない。スペイン人がインディアンを観察した記録から当時の様子を探ることができる。

スペイン人が入植し、植民地を拡大しようとしていたのは、植民地から集めた富をスペインにもたらすため。地元の人たちをキリスト教に改宗させ、なんらかの税金を集めることが目的だった。

富を集めたいスペイン政府と、布教をしたいキリスト教の利害が一致していた時代ともいえる。

そのための拠点として、カリフォルニアに21の教会を設立した。1769年~1833年の間サンディエゴの南から、サンフランシスコの北まで、カリフォルニアの海岸沿いに約50キロ前後の間隔を開けて次々と建設された。馬で一日で行ける距離を目安に教会が立っている。徒歩だとほぼ3日間の距離。

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古くて趣のある廊下

これらの教会はミッション(伝道所)として機能していて、オールド ミッション サンタバーバラは21の教会中10番目にできたもの。建物の美しさから、”Queen of the Missions”と呼ばれている。

地域を支配するための自治政府、インディアンの攻撃から守るための要塞としても使われていた。

教会を描いた絵や古い写真も残されている。当時、何もない野原に突如として出現した巨大な建築物は、周囲のインディアンにとって相当のインパクトがあったに違いない。

教会間を行き来するための細い道が整備され、教会同士をつなげていった。この道はEl Camino Realという。スペイン語でThe Royal RoadとかThe King’s Highwayといった意味だとのこと。現在のフリーウェイ101の近くにあった。地図はこちら。

歴史ある荘厳な建物や、古くから続く精神性に惹かれて、これらの教会を順に巡っていく人もいるという。普段のアメリカとは異なり、歴史的な文化に触れることができる場所。


Santa Barbara California Youtube Channel


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サンタバーバラ周辺の地図

カリフォルニア ミッションの地図

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