アート オブ モーション ピクチャー コスチューム デザイン

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ハリウッド映画で実際に使われた衣装を集めた展示会。今年で24回目を迎える。23の映画で使われた衣装が100点以上も展示されている。今年の目玉は実写版シンデレラとスターウォーズ。

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アート オブ モーション ピクチャー コスチューム デザインの情報

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FIDM校舎外観

毎年恒例となっている映画の衣装を集めた展示会が、FIDMのミュージアムスペースで開催されている。

比較的小じんまりとしたスペースに、今年は23の映画から100点以上の衣装が集められた。FIDMは1万2千点以上の映画衣装を保有していて、展示されているのはそのうちの一部。

FIDM(Fashion Institute of Design & Merchandising)はファッション業界では有名なファッション専門大学。大学卒の学位もとることができる。

洋服、靴などのアパレルを主体として、ヘア、メイクなどトータルのファッションと、映画、テレビ、写真などのデジタルメディアなどを学ぶことができる。映画の都ハリウッドがあるロサンゼルスならではの大学で、ファッション、ビューティー、映画、テレビ業界などに優秀な人材を輩出している。

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最新スターウォーズの衣装

今年で24回目を迎える展示会の目玉は、2015年、2016年に封切された映画の衣装。一部にはFIDM卒業生の作品も含まれる。

映画賞の最高峰アカデミー賞にはコスチュームデザイン部門というのがあって、ファッション業界に携わる人たちにとっては憧れの賞のひとつ。展示作品の中にノミネート作品がある。

「実写版シンデレラ」、「レヴェナント / 蘇えりし者」、「キャロル」、「リリーのすべて」、「マッドマックス / 怒りのデス・ロード」など。

また、空前の大ヒットを飛ばしている「スター ウォーズ/フォースの覚醒」で使われた衣装もある。多くの人が集まっていて、衣装や映画の感想などを話し合っている。

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実写版シンデレラの衣装

展示を見に来る人たちは、映画はもとよりファッションに興味がある人たちで、一般の人の他に、ファッション業界で働いている人やFIDMの学生も含まれている。

写真を取ったり、スケッチをしたり、衣装の細部を丹念に見たり、一つ一つの衣装に対して時間をかけて観察している。来場者の中に将来のアカデミー賞受賞者がいるかも。

映画衣装というのはファッションの中でも特殊な分野で、それなりの技能が求められる。衣装で作品を盛り上げるためのリアリティーを追求するのだが、「リアリティーとは何ぞや?」というのは映画人が常に考えこむテーマ。

映画の中での時代設定によっては昔のファッションを研究する必要がでてきたり、フィクションの場合は作者や作品の意図をくみ取って、イメージを具体化して衣装にするという大変な作業が必要となる。

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校舎前での撮影風景

映画で見た衣装が目の前にあるということだけでテンションが上がるところだが、実物を見ての第一印象は「細っ!」とか「小さっ!」というもの。女性のウェストなどは子供程度。

映画やテレビの中では、実際よりも大きく、太って見えることは知られているが、映画中では存在感のある俳優さん、女優さんも実際に会うとかなり小さいということはよくある。体型維持に大変な努力をしているのが分かる。

FIDMでは実技教習が盛んで、地元のファッションショーに参加したり、映画の撮影現場でのクラスもある。

学校前でさまざまな撮影実習をしている。本物の映画撮影と同等の機材を使い、撮影の段取りやスタッフ構成など撮影を成功に導くためのマネジメントなども学ぶことができる。


FIDM/Fashion Institute of Design & Merchandising Youtube Channel


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