バルコニー コーヒー カンパニー

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サイフォンで淹れるコーヒーを出してくれる数少ないお店。1900年代初頭から日系人が住みつき、現在でも日系スーパーやレストランなどが軒を並べる大きな日系コミュニティーがあるソーテルにある。

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バルコニー コーヒー カンパニーの情報

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店舗外観

ロサンゼルスにはおいしいコーヒーを飲ませてくれるお店はたくさんある中、手間のかかるサイフォンで淹れてくれる珍しい貴重なカフェ。

ドリップ式でも十分おいしいコーヒーを楽しめるが、サイフォンで淹れたコーヒーは香りが強く出ることもあって、店内には良い匂いが広がっている。

19世紀初頭からヨーロッパで使われはじめ、日本にも大正時代に紹介されているコーヒーサイフォンだが、最近では珍しく、初めて見る人は、お湯が下から上、また上から下に移動してコーヒーができる様子を興味深そうに見入っている。

フラスコやアルコールランプを使うため理科の実験をしているようにも見える。バリスタがお客さんの目の前で実演してくれる。店内で使用している器具は日本から持ってきている。

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サイフォン式で淹れる

メニューはシンプルで、サイフォンのコーヒーとエスプレッソ、そしてラテ。コーヒー豆を挽いた後、淹れる前に豆の香りを楽しませてくれる。

店内は狭く、十数人も入れば満員になってしまう。座席数も少ないため、持ち帰りをするお客さんも多い。なんとなく日本の隠れ家的な喫茶店を彷彿とさせる。

ロサンゼルス タイムズ、ロサンゼルス ウィークリーなどの新聞・雑誌、ロサンゼルス イーターなどのウェブメディアなどでも高い評価を受け、地元のお客さんで連日にぎわっている。

お店のオーナーでありバリスタでもあるRay Sato氏は、やさしい笑顔が印象的なナイスガイ。落ち着いた話しぶりと物腰で、地元でも多くのファンを獲得している。

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店内の様子

カフェがあるところは、一般にソーテルと呼ばれているエリアで、昔から日本人や日系人が多く住んでいる地域。1900年代初頭に日系一世が移住してきたと言われている。

第二次世界大戦中は、アメリカにいる日本人は敵性外国人とされ、強制収容所に収監され大変な苦労を強いられた。戦後、解放された日本人の一部はソーテルに戻り、学校やビジネスを再開し、日系社会を再構築していった。

ダウンタウン ロサンゼルスにリトル東京があることから、その西にあるソーテルはリトル大阪と呼ばれることもあるが、今年2015年、ロサンゼルス市議会は日系コミュニティーからの要望に応え、この地域の正式名称はソーテル ジャパンタウン(Sawtelle Japantown) となった。

周辺にはソーテル プレイスやソーテル センターなどの日系ショッピングモールがあって、レストラン、お土産物屋、スーパー、カラオケ店などが軒を並べている。カフェへは徒歩数分で行ける範囲。

コインパーキングの路上駐車もできるのだが、周辺には交通量の多い幹線道路が走っていて、駐車スペースを見つけるのはなかなか難しい。ソーテル ブルバードとオリンピック ブルバードの角にThe Olympic Collection Banquet & Conference Centerがあって、地下駐車場を利用するとお店でバリデーションをもらうことができる。


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ソーテル周辺の地図

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